歯科医師紹介

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治療方針

「人生100年時代  しっかり咬めていますか」

一見、咬んでいるようでも片方で咬んでいたり、咬む力が弱かったり、下あごの位置がずれていたりしていませんか。
こうしたことは、おくちの動きの機能に影響が出るだけではなく、身体全体にも影響が出てきます。
咬み合わせは、たかが咬み合わせですが、されど咬み合わせです。身体の歪みを引き起こすきっかけとなっていることもあります。
身体の歪みは悪化すると、身体は体幹のバランスをとるために腰や股関節、膝関節で歪みをカバーしようとするため
悪影響を及ぼしていることもあります。

咬み合わせによって脳への血流を促すことも知られています。
当院は、咬むことを意識して診療しています。咬み合わせで歯列矯正が必要と判断した場合は、患者さまとご相談し、
矯正専門医への紹介も行っております。また、歯周病菌が及ぼす全身の影響も、今では周知されるようになりました。
当院では予防を重点におき、ご自宅でもケアができるようにアドバイスやアイテムの提案も行なっております。

このように、おくちと全身のつながりは切っても切れない関係です。
私たちはみなさまの健康の一助となるように関連医院の内科医と密に連携し、全身とおくちをトータルに診ていく体制をとっております。

院長 古田 一男

初代は、大正11年(1922年)に現在のこの医院の場所で歯科診療所を開設しました。
当時、美濃市には歯科医院は少なく、治療が必要な患者さまが多数いらっしゃいました。朝から日付けが変わる夜中まで
初代は歯科医療に奮闘していたと聞いてます。戦時中の混乱の時代も診療所は、今の場所で診療を行ってきました。

初代が病気で亡くなり、昭和31年(1956年)に私が診療所を引継ぎました。その当時は、虫歯の大洪水と言われた時代で、
虫歯の子供たちや大人が多く、私も初代同様、朝から晩まで治療に当たりました。

時代も変わり、医療の進歩のみならずライフスタイルも目まぐるしく変化しております。当院は時代に則した治療を意識し、
ていねいな診療を心掛けております。患者さまのご要望に耳を傾けて、分かりやすい説明を意識して診療を行っております。

歯科の立場から健康をサポートする医院となるようスタッフ一同尽力していきます。
101年の続く古田歯科医院を今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。

歯科医師 古田 名美

みなさまの歯のお悩みに真摯に向き合い地域のホームドクターとなれるよう努めてまいります。
歯の治療はもちろん、虫歯予防、かみ合わせの改善、入れ歯作成等お口のトラブルに対して、お子様から大人の方まで最適な医療をご提供し、ここに来てよかったと思っていただけるような医院を目指してまいります。
お口の環境にお悩みや不安を感じていればお気軽に当院までご相談ください。